かっこ良くみせるフラメンコ演舞

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自宅で復習&上達したい方

フラメンコ舞踊のテクニック

こんにちわ、サチです^^。
フラメンコのテクニックを上げるための注意点を備忘録を兼ねてまとめています。2部構成になっています。前編、後編と分けていますのでよろしくお願いしますm(_ _)m

 

前編はコチラより。

【目次】

  1. マルカールを凛とさせるテクニック
  2. ヒザを上げ下げさせる大事さ
  3. 自分の意思をフラメンコ演舞に込めるテクニック
  4. レマーテを個性豊かにする方法
  5. 大胆なシエレのキメ方

 

マルカールを凛とさせるテクニック

 

さりげない動きが多いマルカールですが、色々なバージョンがあるので最初は難しいです。しかし、色々なマルカールを習得すると踊りにも幅が広がりますので、しっかりと意識しておくといいと思います。

 

 

マルカールは基本的な事は同じですので、しっかりと本質を知って踊ることが重要なのかなと思います。『高い位置のマルカールの時は意識を下に、低い位置の時は意識を上に』これはフラメンコの基本的な『力の拮抗』にも共通する認識です。

 

 

上には下、右には左、前には後ろというイメージで、力を拮抗させる意識を持つことが重要です。これを意識して初めて重厚なマルカールになります。

 

 

レマーテやシエレが活きるのも、マルカールがあってこそです。とりあえずマルカールで一曲踊り切る位の重厚感が出れば凄くカッコいい踊りが出来ると思います^^。まだまだ道は長いです^^;

 

 

歌やギターの世界観と、マルカールの動きとテンポがマッチして寄り添ってきているのかを常に意識しておくことが大事です。普段から曲の構成、曲調を理解する事が大事です。

 

 

また、この時も『床と身体の平行が崩れない様にする事、内股にならない事』を意識しておく必要があります。

 

ヒザを上げ下げさせる大事さ

 

キレがいいマルカールでは、ヒザの動きに緩急をつけてあげると、切れ味が出ます。また、コンパス(リズム12分の1)感を出すためにも、ヒザの上下の緩急は重要なポイントです。

 

 

キレを出し、コンパス感を出すためにはヒザが重要です。

 

 

つまり、一瞬で素早くヒザを上げ、下げるときにはほんの少しだけスピードを緩める。この動きをすると、一瞬の速さが際立ってきます。

 

  • ヒザは高く上げて重みを持たせて下ろす
  • アタマを上下させないこと
  • ヒザはコントロール出来る位の高さでOK
  • 軸足のヒザをバウンドさせないこと

 

ヒザを上げる高さも、コントロール出来るくらいの高さでいいので、あまり上げ過ぎない様にするといいと思います。

 

ヒザを上下する速度は決して一定ではありません。ですので、リズムを出すためには空を切るように素早く動く瞬間が大事です。床から離す瞬間と床へ下ろす瞬間を常に意識しておくといいと思います。

 

自分の意思をフラメンコ演舞に込めるテクニック

 

フラメンコで自分の意思を伝える方法としてジャマーダというものがあります。ジャマーダというのは、歌を呼ぶ時の合図の事です。

 

 

ジャマーダはカンテの節目を捉えて行いますが、いつジャマーダを挿れるかを判断することが、即興への第一歩です。最初は恥ずかしくてジャマーダ自体も出来ないという方も多いですが、思い切ってやれば大丈夫です(笑)

 

 

カンテをよく聞いて、しっかりと歌の内容、感性を磨くことが大事です。

 

  • 重い時も軽い時もメリハリを付ける
  • 呼吸と連動して、間合いを意識して脈動感を持つ
  • 軽いジャマーダの時でも動きを長さないこと
  • ギター、カンテとしっかりとコミュニケーションを取ること

 

こういった部分を意識して取り組むことが大事です。

 

 

重いジャマーダ、軽いジャマーダ、それぞれもメリハリを付けてしっかりギターやカンテを意識して取り組む事。そうすることで自分の表現が出てきます。

 

迫力があるジャマーダを求めて力が入りすぎている人が多いようです(私もですが、、^^;)そうした時は、力んでいないかをチェックすることです。しっかり直前に力を抜くことが大事です。流れを止めない様にする事を意識していきましょう。

 

レマーテを個性豊かにする方法

 

一連の流れの中での落とし所として大事なレマーテ(曲の途中のシメの事)。そして、レマーテの後は次の展開を示すことになります。

 

 

つなぎ方自体は、重い、軽い、そして意表を付くもの様々ですが、私たち踊り手は『レマーテで次の空気を作り出す』という意識を持っていきます。つまり、同じ曲でもレマーテ次第で全く別物になるのです。

 

 

強いレマーテ、弱いレマーテ、全てにおいて緩急をつけてあげることが大事です。

 

  • 緩急をつけるがアタマを上下させない。
  • 軽いレマーテの際も、動きを流さずにメリハリを付けてあげる。

 

 

最初のうちは、緩急を大きく付ける事を意識すると反動でアタマが動きますが、アタマを動かさない事が大事です。

 

 

レマーテを思い通りに恥ずかしくなくするためには、経験値も重要です。ハレオでまずはしっかりとリズムを取ることが出来るくらいになるといいですね^^。レマーテは恥ずかしくって難しいですけど、差が出る部分ですのでしっかりと意識して取り組んでみてください。

 

大胆なシエレのキメ方

 

シエレは最後のシメです。踊りのシメですのでバッチリキメたいですよね^^。

 

 

フラメンコでシエレは大事なポイント、、、というよりも一番かもしれません。シエレに向かって盛り上がりを作っていき、最後までパワーを維持する事を常に意識します。

 

 

シメにふさわしい『強い足音、安定している身体、大きな存在感、眼力』が大事で、ここをしっかりとすると観客の心をズキュンと掴めます(笑)

 

 

踊りでは、シエレの前に何かで盛り上がっていき、そしてキメるという事が多いです。最後の決めポーズで止まる際には『上と下に向かう力を感じて、強い軸、重心を意識する。』事が大事です。こうすることでブレない様になります。

 

  • 勢い良く止まる時は息を止める
  • 2つの拮抗する力を感じて軸を強く意識する
  • さりげないシエレも軽くならないようにする

 

ミュージシャンとの一体感が大事ですので、自分らしく踊りきっているかを確認しながら練習する事が大事です。恥ずかしさ、躊躇する気持ちがあると観客にも伝わるので、しっかりと出しきっていくことが大事です。

 

フラメンコ

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